こんにちは、クォンタムアイ神田本店の富澤です。
私たちの全身には隈なく血液が流れていますが、それ以外に、体内にはエネルギーが流れています。体内エネルギーは「気」、ヨガでは「プラーナ」と呼ばれますが、そもそも血液と言い換えることが出来るかもしれません。
血液もエネルギーを乗せて流れていますし、エネルギーそのものと言って良いかもしれません。血液やリンパ液がどこかで滞ると、そこで古くなり、傷み、炎症や病気を引き起こしやすくなります。
ヨガで色々なポーズ(アーサナ)を行う事で、血液やリンパ液などのエネルギーの停滞の解消も出来るのではないかと思います。停滞解消は、精神エネルギーに対しても行われるので、肉体疾患と精神疾患の双方に効果が見られるでしょう。
体内エネルギーを循環させる、ヨガには古いエネルギーを絞り出し、良いエネルギーを取り入れるアーサナと呼吸法がたくさんあります。今回はエネルギーを循環させるのに効果的なポーズと呼吸法をお伝えします。
ハイランジ[ウッティータ(伸びた)・アシュワ(馬)・サンチャラナアーサナ(踏み出す)]
- 背中を長く伸ばしたまま、息を吸いながら四つん這いになり、足先を立てる。
- 手のひらで床を押してお尻を高く突き上げ、背骨を伸ばす。その場で数回足踏みをし、足裏を伸ばしてから、かかとを下ろす。
- 片脚を両手の間におき、頭頂からかかとまでを一直線にしてローランジのポーズになる。(出来れば、つま先と踵を同一線上に乗せる位、後ろ足の踵をしっかり持ち上げる。)
- 手を床から離して上体を起こし骨盤は床と垂直。体側に沿った手を耳の横へ伸ばす。余裕が有れば、後ろ足の踵と膝裏をしっかりと持ち上げる事と鼠蹊部が伸展しリンパの流れも良くなる。
ナーディショーダナ(気の通り道を浄化させる片鼻呼吸)
- 楽な胡座の姿勢で座る(背筋は伸ばして)
- 右手の人差し指と中指を眉間にあてます。そして親指を右側の鼻、薬指と小指を左側の鼻にあてます。
- 右手の親指で右の鼻孔を押さえて左の鼻孔から息を吸い、薬指で左の鼻孔を押さえ数秒息を止める。
- 親指をはずして右の鼻孔を開き、ゆっくりと吐息する。
- 吐ききったらそのまま右から息を吸い、右の鼻孔をとじ、薬指を外して左の鼻孔を開き、ゆっくりと吐息する。
- これで1サイクル。3〜5回繰り返したら、手を外して普通の呼吸にもどる。
ヨガの目的は、少し大げさな言い方をすれば、自分と外界の調和です。沢山あるアーサナは、自分の心身の声を聞くためのものでもあります。アーサナで、いつもと違う動きをして、自分の内面や身体の声を聞いてみましょう。
少し痛い、と言うかもしれませんし、心地よい、と言うかもしれません。温かい気持ちになるかもしれません。その時その時の自分を素直に受け入れてみませんか。
富澤
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